創作が進んでいます
お客さんも多いわけではありませんが
私の感性に合う方が多いのでしょうか
私の作品を求められます!
季節がらなのかも知れませんが
何か創作のエネルギーのようなものが
人を引きつけるのでしょうか
人の感性は千差万別であるのに
ただ、素直なものづくりには
余計な感情も意図も無く
ある種の美しさを持つものだと思う
けして多くの人には受けいられないかも知れない
でも、流行ばかり追いかけて自分を見失うような
そんなものづくりでばかりでは
新しいものは生まれにくい
日差しが照りつけてショップ内もエアコンをつけた
女性のお客さんもちらほら現れて
興味ありそうな!なさそうな!
でも、感性のペンダントを買われていった
今日はサンドブラストに集中して作品づくりをしています
気分も良く
私の感性にエンジンが掛かったかのように
動き出しています
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私は頭がよいわけでもなく
要領も良くなく
難しい言葉も知らない
あまり目立たないし
話もまとまりのない話になったりする
そんな自分をさらけ出すことは
嫌なことであるし恥ずかしい
おとなしくしていれば、わざわざ恥もかく必要もないもです!
でも、考えてみると
何も行動しないと、何も生まれない
人の言われた通りの事だけの人生
それでも良いと思えばそれで良いのですが
私は、常に新しい変化を求める人間です!
だから、年齢的にも精神的にも、保身に走る必要は無いので
もう当たって砕けろの状態です
それには情熱と言うエネルギーが必要です!
無知でも要領悪くても
情熱パワーで突き進むだけなのです!
策もないので
『正道』だけが自分の大きな武器なのです
まだまだ、恥をかき足りない
まだまだ、破らなければならない壁が沢山あるのだ!
東京で出会った壁が、どうしたと笑みを浮かべているように見えた
サタディナイト ウェイティングバー アバンティ
いつも聴いていて行ってみたいなあ~
なんて
実はつい最近まで本物のバーだと思っていた
ある日、東京へ行ったとき
麻布十番から仙台坂と歩き回り
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キョロキョロ回りを身ながら探した、探した!
その日は何かあるのか道路に警官が警備していて
下手をすると不審人物に間違われそうな感じでした
大都会で見知らぬ場所で店を探すには建物が多いから
結局、見当もつかず!
こりゃ無理だと諦めた
でもかなり歩き回ったので
足は当然ながら棒のようになり
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くたくたになって帰ってきた
そして家のPCでネットで確認したら
ん
何処なんだろう
住所が示していない
やはりそんなに有名人が多いから
場所は分からないようになっている
そうなんだろうなあーと思っていた
が、ネットでもっと探っていると
えー
なんと架空のバー
そうだったんだ
相変わらずバカだなー
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まんまと 引っかかった
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でも、本当に無いのだろうか
この都会ジャングル
もしかしたら何処かに人知れず
会員だけが入れるように、あるのではないだろうか
名前は同じかどうか分からないがあるのでしょうね
きっと
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静かな店内
ラジオの音だけが響き渡る
DJの話す声が面白く
時折!笑いを誘う
創作に良い環境だが
いまいち、ベストコンディションではない
頭はもやもやしている
体もなぜが重い
米の飯だけは美味しい
太ってしまったか
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そろそろ展示替えしてリセットなくては
店も体も
と言っても自分のことがいつも後回しな私は
掃除もままならない
つもり積もったいろいろなものが
ひしめき合っている
そんなわけで、大掃除のような感じになっています
箱物が多く色々なスペースを占領していたようで
片づけては、行き場の無かったものをやっと普通に置いて
それでも、1日では終わるはずもなく
これから毎晩掃除だな~あ
でも、掃除してすっきりするので
気分も良いです!
ガラス彫刻の体験を講師としてさせて頂いている
10月もイベントでワークショップ等をさせてもらっています。
いつも思うことは
これは、ある意味仕事でもあります
ですから一般的には利益を生み出さなければ、継続は困難になります!
でも、お祭りの屋台ではありません
人の三大欲のように必ず必要なもので
お腹が減って美味しいにおいがしたら買いに走る
そのようなものでもありません
では、何だろうか
たぶん精神や心の部分なのでしょうね
私はサンドブラストやパート・ド・ヴェールについて自分が教えられる部分を実際に手を使って教えます
受講者はそれを教わります
その立場は先生と生徒になります
それはそれで良いとは思います
ただ、先生の立場になって、慣れると知らず知らずのうちに、もてはやされ
自分ではそのように思っていなくとも、おごりが出てくると思います
皆、同じ人間です
偉い人とが本当に素晴らしい人間とは限りません
だから、どんな場面でも謙虚さも必要なのです
先生も教えているようで、実は生徒に教えられているのです
生徒があっての先生です
色々な人がいて、色々な考えがあって
先生と生徒と言う名目で、ふれあう場を作っていて、一人では考えつかないことも
先人の行ってきた事や人の考えを聞き、あれこれ話をして感じたり
これは自分に苦手だし、必要ないと思っても
また、頭で理解できて答えが出ているとしてもあえて経験してみる
何がその人にヒントを与えるかわからないと思う
それが、何気ない一つの動作だったりするかも知れない
そんなこんなで経験を自分に生かしていく
それが生徒も先生も進歩できる一つではないでしょうか
何事も続けるには金銭的な部分も必要となってきますが
でも、いつも何かを当てにしたり、儲けようとするのではなく
時には、こちらから返してあげることも必要です!
そんな思いで、イベントに参加しています。
変なものでも焼いてみたりしています
昨日のオータムセミナー
登米市石越町を出発する時は
良い天気に、朝から気分が良かったです
午前は高校生と大学生で8人で
午後は小学生8人と一般の方が1人の参加となりました。
人数をもっと沢山こなそうと思えば出来るのですが
下絵とかは用意していませんので
その場での一人一人にじっくりと創作して頂く事にしています。
今回は1枚のペーパーを用意して次の3項目について行って頂きいました
1.体験する意味合い(前に10月10日のブログに書いたような文章)を読んでもらい
2.手の準備体操として簡単な図形を同じように何度も描く事
3.下絵を考えて描くことです。
午前中は年齢的にもう大人の方に近いすべて女子学生です!
いろいろおしゃべりしながらも、ある程度進んでいくと、一斉に静まりかえって集中です
この時の人の集中力凄いです!素晴らしいです!
カッターを使うから皆さん手を切らないようにと、集中する部分もあるのでしょうが
それと自分のものを作っていることで良いものを作りたいと真剣でもあるようです
それから、サンドブラストを使っての作業で砂がガラスを削る新感覚とか
最後にマスキングシートをはがすときのドキドキ感
そして綺麗に洗ってふきんで拭いてピカピカに光ったガラスに
自分が描いた模様が浮かび上がって、喜ぶ目が嬉しそうに輝いている
これって何かの人間力としていろいろなことに活用できると思うのですが
これだ!とピンとくることがまだ浮かびません
ただ、流れが一つの物語のようになっているような気がします。
午後は小学生、まだ幼さが残る小さな子供達もいて
小さな手で、初めてカッターで切ることに挑戦していきます
危なっかしい部分もあったりします
でも、自分で何とか切り取ろうとして、一生懸命です!
たまに補助してあげながら、親御さん方の手伝いも受けながら何とか完成させるのです!
ここでも、最初騒いでいた子供達は、いつの間にか集中で静まりかえります!
親御さん方も驚くような場面です!
子供達が8人もいて一斉に静かになる瞬間があるのです!
たぶん!学校のテストとかアニメ映画を見るとは違う部分があると思うのですが
自分自ら手を動かしたいと思うようなもの
これは、いずれ自分で考え想像していくことの一つなんだろうと
いつか、「あのころ自分で考えて作ったなあー」と思い出して
それがデザインを生み出す手助けの一つになってくれたらと願っています。
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工房:ゴトウデザイン
ショップ:あーと硝子
Casa Vsso
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Yoichi Goto