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     アートギャラリー・カフェ・ショップ  CasaVaso「 カサ・ヴァソ 」           〒989-4703 宮城県登米市石越町南郷字天神堂19-5
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昨日のオータムセミナー

登米市石越町を出発する時は

良い天気に、朝から気分が良かったです





午前は高校生と大学生で8人で

午後は小学生8人と一般の方が1人の参加となりました。

人数をもっと沢山こなそうと思えば出来るのですが

下絵とかは用意していませんので

その場での一人一人にじっくりと創作して頂く事にしています。

今回は1枚のペーパーを用意して次の3項目について行って頂きいました

1.体験する意味合い(前に10月10日のブログに書いたような文章)を読んでもらい

2.手の準備体操として簡単な図形を同じように何度も描く事

3.下絵を考えて描くことです。



午前中は年齢的にもう大人の方に近いすべて女子学生です!

いろいろおしゃべりしながらも、ある程度進んでいくと、一斉に静まりかえって集中です

この時の人の集中力凄いです!素晴らしいです!

カッターを使うから皆さん手を切らないようにと、集中する部分もあるのでしょうが

それと自分のものを作っていることで良いものを作りたいと真剣でもあるようです

それから、サンドブラストを使っての作業で砂がガラスを削る新感覚とか

最後にマスキングシートをはがすときのドキドキ感



そして綺麗に洗ってふきんで拭いてピカピカに光ったガラスに



自分が描いた模様が浮かび上がって、喜ぶ目が嬉しそうに輝いている

これって何かの人間力としていろいろなことに活用できると思うのですが

これだ!とピンとくることがまだ浮かびません

ただ、流れが一つの物語のようになっているような気がします。

午後は小学生、まだ幼さが残る小さな子供達もいて

小さな手で、初めてカッターで切ることに挑戦していきます

危なっかしい部分もあったりします

でも、自分で何とか切り取ろうとして、一生懸命です!

たまに補助してあげながら、親御さん方の手伝いも受けながら何とか完成させるのです!

ここでも、最初騒いでいた子供達は、いつの間にか集中で静まりかえります!

親御さん方も驚くような場面です!

子供達が8人もいて一斉に静かになる瞬間があるのです!

たぶん!学校のテストとかアニメ映画を見るとは違う部分があると思うのですが

自分自ら手を動かしたいと思うようなもの

これは、いずれ自分で考え想像していくことの一つなんだろうと

いつか、「あのころ自分で考えて作ったなあー」と思い出して

それがデザインを生み出す手助けの一つになってくれたらと願っています。


 
 

                      


 

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今日の登米町はお祭りだったらしい

朝から駐車場も一杯になって

はっとの屋台も沢山出ていて

人が多く訪れていた



私の店も興味をもった方が結構訪れて下さいました。

まあ~でもギャラリー感覚のお店なので

見たら直ぐに出ていきますが

それでも、好きなお客様が何人か来店されて

今日久しぶりに

売る予定では無かった物を求められたので

この人なら大切にして頂けると思いましたので

売ることにしました

この変わった器です

大きさはウエットティッシュのピュアウォーターから想像が付くと思いますが

下に足が4本付いた楕円形の器です



この器の下には波線模様が刻まれています

このような作品は形のサンプルとして出来るだけ売らないようにしていますが

どうしてもと言われれば、売るときがあります。

いずれにしても買って頂いた方には感謝です!

大事にして頂ければ幸いです

ありがとうございました。
明日はオータムセミナー

私の講座はものづくりを体験して頂くコーナーとなります

皆さんのイメージをサンドブラストで刻んで頂くようになっています。

何を表現するかはその人次第ですが!

決まりきったものは、いつでも出来ます。

出来れば人の目を気にして、見栄えの良いものをと考えるよりも

今回は、心の奥に眠っている、自分の今のイメージを刻んでほしいのです

それを、あえてだしてみたら、どうなるのだろうか!

あまり考えすぎずに、人のまねをしないで

幼い子供になったつもりで、すらすらと模様を描いた方が良いものになる可能性があります。

丸でも三角でも、幾何学な模様でもいいし、なにか、ぐじゃぐじゃしたものでもいいと思います。

それが、もしかしたら自分の持っている基本デザインなのかもしれません

それを、今現在の年齢の作品としてほしいのです

いつか、何年後にかそれを見て

それを、なぜ作ったのか、理解できる日がくるのだと思います

その表現がなぜこうなったかを物語として後で考え説明したものが

アートとして展示されているものかもしれません。

例えば

ミニグラスにハートの模様を刻みます

誰のハートかはわかりませんが

そのグラスで、そのハートの思いを飲み干します。

それが、どんなシーンを思い浮かべてものなのか

何か意味ありなグラスでも良いかもしれませんね!

一般の方も可能ですが、材料代が500円程度掛かります。

小さなグラスですが、

そこに少しでも今の自分デザインを形として詰めて残してほしいと思っています。
目立つ人がいて

支える人がいて

知らないところで努力している人がいて

発進力のある人がいて

自分を主張するがいて

表舞台に立つ人は

ある一点に集中してしまい、主張や発信をする傾向があったりする

当たり前だが、自分に関することが多くなり

自己防衛本能が働き、どうしても自分有利に発信してしまいがちである!

表舞台に立つ人だって、それなりに努力されていのでしょうが

けれども、表舞台を作るために、そこにはどれだけの多くの人の存在があり

見えない努力があることを、本当はもっと伝えるべきである。

舞台裏の人達にも光をたまにはあててあげるべきである。

まあ、表舞台が苦手だから裏舞台にいるのでしょうけれど

だからこそ、お礼の一言でも伝えるべきである

人間は健康で自由の動ける身体だと

多くの事柄があって、今の自分が生活出来ていることを忘れがちになってしまう!

日々

何処かで

今も

知らないところで

この生活を

維持するために

努力されている人がいる

平和で幸せな、この国に感謝!

そして、影で働いている人に感謝!

あ・り・が・と・う
そう言えば小学生の頃サッカーでよく遊んだものだ!

その当時は小さな分校のグランドなので

ウンテイが丁度、子供用のサッカーのゴールのような形だったので

よくPK合戦みたいなものをよくやったものです。

PKをしているとゴールに蹴る方が誰でもやりたがるのですが

やっているうちに、私はゴールキーパーをするようになったら

それが、子供ながらにスパーセーブで

そのスーパーセーブをするのが楽しかったなあ~

そんなこんなで、家が分校の目の前だったので、毎日夕方まで遊んだものだ

家の付近の小川は綺麗でザリガニやフナ釣りなど小川の中でよく遊んだ

道路も砂利道で幅も狭く、たまにウマが荷を引いて通っていた

少し大きな川に行くと魚の大群が泳いでいた光景もあったなあ~

あの頃は、自分も含め子供が多かった

私が小学校3年で本校に通ったとき

最上級の6年生は確か

こんな田舎でも確か5クラスぐらいあったような気がした

たぶんサッカーは自分で言うのも何だが得意な方だった。

ただ、田舎には、あまり人気の無かったサッカー部は存在せず

その後の自分をスポーツでは生かすことは出来なかったかな
すみません!

今月は臨時休業が多くなっています!

明日10月9日(土)臨時休業になります。

明後日10日は、日曜日は通常通り営業しています。

ご迷惑お掛け致しますが、ご了承して頂きますよう宜しくお願い致します。

後藤


今回の東京行きは

何かアートな刺激を受けるための

デザイン思考の日々であるかも知れない

ガラス作品を見るには当然です

でも、そのほかに感ずるものも

姿勢・たたずまい・雰囲気・見方

それから

ゴッホを見に行く

えっ

定休日

今に始まったことではないが

バカである!

目的のものを逃し

まあ、仕方がない

空を見上げる

秋の空か

ビルの谷間に雲の模様が

この流れの模様が良かったなあ



気持ちを変え

ちょっと!六本木ヒルズ 森美術館へ

これは

と思う作品展が開催れていた

一枚板の光学ガラス最大級のものがあった

この厚さ(1m以上あっただろうか)でも、向こうが見通せる透明度



世界最大級のもっと長いものもあった

実際に見た方が良い


水面をアートとしてみせる

不思議な空間

水面に落ちる水滴が静かな湖面に物語を写しだしているような



地底人になろう

モグラの感覚を味わえる

地下から顔を出し

森林を見渡す空間



他にも面白いものがあったがやはり実際に見ると良いいです!

最後に

六本木ヒルズ展望室から

地上を見下ろす




今度は高いところから雲を眺める

でも、もっと高いところにある雲はあまり見え方は変わりがないのだろうか

ただ、地上のものが当たり前だが小さく見えている

雲の隙間から日が注ぐ

その下に人々は暮らしている

地球の大きさ人間の小ささがわかる

そんな一人の悩みはここから見れば実に小さいものである

けして、悩みなんてどうでもいいと言うわけではないが

地球の原点から基本から生きる

余分なプライドも欲もあまり必要としなければ

実は楽なのである

それは、他人からどう見られるではなく、自分がどう思うかである

一日でこれだけの視点からものを見たのは初めてかな

身軽に生きるのも自分次第です
ただ今!

睡眠不足のため

休息中
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体 験 教 室
プロフィール
HN:
後藤 洋一
性別:
男性
職業:
ガラス造形家
趣味:
陶芸・スキー・キャンプ
自己紹介:
ガウディ、岡本太郎、松本零士を尊敬しています!サンドブラストアートガラス、パート・ド・ヴェール、ステンドグラス等の硝子造形品を制作をしています。
工房:ゴトウデザイン
ショップ:あーと硝子
     Casa Vsso
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