忍者ブログ
     アートギャラリー・カフェ・ショップ  CasaVaso「 カサ・ヴァソ 」           〒989-4703 宮城県登米市石越町南郷字天神堂19-5
[226]  [227]  [228]  [229]  [230]  [231]  [232]  [233]  [234]  [235]  [236
昨日も自転車で走った

曇り空だけど

蒸し暑くもなく

何気なく普段車で走っていた道

心地良い風を感じる

自然の香りを感じる

草花の香りも感じる

ああー

心地よい汗ってあるんだなー

生きているんだな

 


      
PR

以前パート・ド・ヴェールで作っていた皿の裏面を磨いてから
サンドブラストしました。

ガラスを磨くのは結構大変で、木材のようには、簡単に削れない
耐水ペーパーで何段階もの番数を順次上げていき、やっと透明
なガラスに磨き上がります。
それでも機械を使える部分であれば、まだ良い方ですが、
手作業部分では丸1日磨いても、磨き上がらない、場合によっては
磨きだけでも何日もかかってしまったりします。

今回の場合は、透明感をだすものではなく、
青い色を浮き出させるために白くぼかし感をだして、
裏面のてづくり感の良さを表すために、磨きは手作業になっています。

凹凸の凸部分の磨きが、透明感が増し、沢山のランダムな線が入った
感じになりました。
切り子じゃあないけれど、切り子のような感じの細い線が
無数に入って良い感じになっています。



こちらは板ガラスを使用しているのですが、裏面の周りを
サンドブラストして底の部分はブラストしないで、このような感じにしてみました。


さて、これに何を盛りつけてみるか
スパゲッティーでも盛りつけてみようか
 

ショップをオープンして8ヶ月が経とうとしています。
売上は、厳しい状態が続いてます。

厳しい状態だと、気分も落ち込んでしまう!
でも、何か新しい物はできないかと日々ガラスと粘土と格闘しています!

余計なことを考えずに、真剣に創作しているときは楽しいのです

ただ、現実に戻ると、悩ましい状況が

そんな時、ふと思う

そう言えば

このショップは、実験場だったな~

苦しかったり、厳しかったりするのは当たり前

失敗しても、いろいろな試みをして経験を積んでいくのだと

だから、実験するように

何かを変えたり、入れ替えたり

たまには正反対のこともやってみたり

進化していかねばならないのです!

だめだと、落ち込んでいる暇はありません。

誰にも迷惑をかけないように

また、チャレンジするのです。

少しずつでも良いじゃないですか!

資金不足なら何か働けばいい!

小さいことでも何かできたら、喜びを感じるのです!

その小さな喜びが、やがて大きな喜びにかわるのです

ただ、 諦めない


 

最近溶かした板ガラス

ランダムに割った板ガラスをなみなみ状の器に配置した。

最高温度は700℃であった。

もう少し溶かしたかったのだが

写真ではわかりにくいし、がらくたのようだ!

でも、自分としては意外に気に入っている!

よく見ると百合の花のような感じになったのだ

ガラスに先端も鋭利ではなくなっているし、透明度も意外に良い

この組み合わせでもっと何かできそうだ






昨日は、石巻でのガラス彫刻体験教室でした。
塾の方の依頼でしたので、不特定の方へ体験させるものではないので、じっくり子供さん達と一緒に
彫刻しました。
今回は、急に参加できなくなってしまった家族がいたそうで、少人数になってしまいました。

最初にガラスにシートを貼り、下準備完了で
シートに彫刻したいイラストや文字を描きます。
子供たちは、最初はどうしようか迷っているようでしたが、
描いていくうちに、やる気満々で結構難しいものを描いてしまいました。

本当は体験者用に、簡単な図柄を用意して、ただなぞるだけにしておくのが一般的のようですが、
私は、体験者が自分の力で、描き出すことをしてほしいので、あえて写し取ってやるような方法はしません。
時間がかかっても良いので、今の自分のそのままを描いてほしいからです!
その方が、その人にとって、苦労した分思い出になるから

その後の作業が大変なのです
小学生の場合は、カッターの使い方が、まだ、なれないようで
でも、一生懸命、切り抜いて、真剣に頑張っているのです。
みんな、黙々と真剣に一つのことに打ち込むのです!
      これが、もっとも大事な事なのです
そして「もっと、これもやる!」と言います。
だから、私もそれにギリギリまで一生懸命に答えるのです

後は、サンドブラストするだけです
1人1人サンドブラストしていきます。
終わった人から、シートを剥がすと、みんな嬉しそうです
光り輝くガラスの中に、自分が描いた文字やイラストが浮かび上がりました。

今回も子供たちの笑顔に感謝です
そして塾の先生にも感謝です
 

今回上京して吹いてきたガラスはこんな感じでした!
まだまだ、ホント体験程度です!

これは花瓶ですが!
透明の生地ガラスにブルーの色ガラスを溶かして、ランダムな線を入れ、
その後もっと大きいものをと欲をだしてしましい、重さに耐えきれず四苦八苦、先生に助けられ
大きくなってしまい先生と2人での作業で何とか作りました。



それから最初にガラスの玉を巻くので、ペーパーウェイトを作ったのですが、
たぶん失敗なのですが、これだけが偶然、中に渦の気泡が入ったので、
実は気に入っています




開店LEDに載せると、これまた良い感じです


最近の店の状況はこんな感じになっています。
あまり変わってはいませんが、物が多くなりました。




陳列に規則性はなく見た目の配置です!
もう少しお客さんが買いやすいように工夫が必要です。



今後、体験教室のスペースと商品陳列のスペースとに分ける予定です。
昨夜東京から帰ってきました。

暑い!暑い8月

窯場は、また!さらに暑い

水を2リットルボトルで、30分毎に がぶ飲み

でも、トイレに行く回数は少ない

殆どが汗で出てしまうからだ

シャツもパンツも汗だらけ

黒いTシャツには、白い模様が走る

塩だ、汗と一緒に出た塩だ

溶けたガラスを金属パイプに取り

手元の台に持ってきて、保護用紙を持って手で丸く仕上げる

優しくさわらないと直ぐに変形する。

先生は絶妙なさわり方で仕上げる。

これだけで3年掛かると言われた。(実感した)

何度やっても綺麗な卵形にはならない。

さわり方が下手だと、手が熱い! 指先が熱い! 爪が変形した!

ただ、一生懸命  動いた! 汗かいた!

一生懸命だと何かが伝わる

背中で伝えていたかも!

誰かが必ず見ている

その誰かも、一生懸命になれる!

きっと心では繋がっている
 
1人じゃないんだよ
 
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
体 験 教 室
プロフィール
HN:
後藤 洋一
性別:
男性
職業:
ガラス造形家
趣味:
陶芸・スキー・キャンプ
自己紹介:
ガウディ、岡本太郎、松本零士を尊敬しています!サンドブラストアートガラス、パート・ド・ヴェール、ステンドグラス等の硝子造形品を制作をしています。
工房:ゴトウデザイン
ショップ:あーと硝子
     Casa Vsso
住所:〒989-4703
   宮城県登米市
   石越町南郷字天神堂19-5
TEL080-1839-7215
FAX0228-34-2582
E-mail uoiui@amber.plala.or.jp

Address:
19-5 Tenzindo Minamigo
Ishikoshi Tomeshi Miyagi
989-4703,Japan
Yoichi Goto
バーコード
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ * [PR]