板ガラスのフォトフレームを注文しようとしたが、採算が合わないのか
取り扱いされなくなったようで
仕方がないので自分で作ることにした。
ガラス工場に寸法と端部の仕上げを話して注文した。
そのカットして頂いたガラスで10mmのガラスとガラスの間に2mmのガラスを挟み込んで
接着してフォトフレームを製作します。
しかし、品物を見て愕然
10mmの板ガラスは端部が綺麗に磨かれていましたが、2mmのガラスの磨きが機械できないらしく
透明状態ではありません!
仕方がないので、サイズも少し大きくしたいこともあり、2mmの板ガラスを買ってきて、
自分で理想の大きさに切断して、
それから、切断面が透明になるよう、5段階、耐水ペーパーで磨き上げ
ひたすら磨いては
研磨面を確認し
せっせと研磨しては確認し
やっと透明になってきました。(写真上少しわかりにくいですが)
それをガラス用接着剤で貼り付け
重しを載っけて待つ
やっと完成です
こんな感じです
ガラスだけのフォトフレームはカッコイイ
上から見たところ
隙間に写真を挟み込みます。
このガラスフォトフレームを製作して感じたことですが、
出来上がったものは、見た目は大変良い感じになりますが、これは立て置き形で、後ろに控えがないので
地震時に転倒しやすいです。
しかも、ガラスとガラスの隙間に写真を入れるのですが、この隙間から
長年のホコリが入れば、掃除するのはかなり大変そうです。
でも、どんな物でも新品のときは素晴らしいと感動しますし、時間がたてば古くなりますが
ただ、このフォトフレームに彫刻された記念品を、見たときの感動が大きいことは確かです。
商品には、その気分(感動)を味合うことが一番重要なのかもしれないですね!
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