寒さが空気を透き通らせる
夜間の降雪の後
朝日が昇り
真っ白になった田園の上に
湯煙のように
水蒸気か
もやがたちこめる
ああー
太陽の燃える色を
大地の白いキャンバスは映し出す
純白の大地は
黄金色に輝く
2月
1日(火)休業日
2日(水)休業日
3日(木)休業日(工房での制作)
4日(金)営業日(10時~19時)
5日(土)営業日(10時~19時)
6日(日)営業日( 9時~19時)
7日(月)営業日(10時~19時)
8日(火)休業日
9日(水)休業日
10日(木)休業日
11日(金)営業日(10時~19時)
12日(土)営業日(10時~19時)
13日(日)営業日(10時~19時)
14日(月)営業日(10時~19時)
15日(火)休業日
16日(水)休業日
17日(木)休業日
18日(金)営業日(10時~19時)
19日(土)営業日(10時~19時)
20日(日)営業日(10時~19時)
21日(月)営業日(10時~19時)
22日(火)休業日
23日(水)休業日
24日(木)休業日
25日(金)営業日(10時~15時)
26日(土)営業日(10時~19時)
27日(日)営業日(10時~15時)
28日(月)休業日(キャリアセミナー)
体 験 教 室
パート・ド・ヴェール(粘土で作った形がガラスにできる)
サンドブラストガラス彫刻(ガラスに圧縮空気で砂を吹付けて磨りガラス状にする)


あなたの時間に合わせて

感性なガラスオブジェ

不透明なで 気泡入り 淡い色合い な デザイン グラス
優勝クリスタルトロフィー・クリスタル盾・クリスタルメダル・クリスタルペーパーウェイト
誕生祝い・手形・足形、卒業記念、結婚祝い、還暦祝い
記念品等の文字彫刻、模様彫刻、デザイン等
電話にてご相談ご予約の受付中


ゴトウデザイン 後 藤 洋 一

日常のショップ
日々少しずつ何かかは変わっているのだろうけれど
少しの変化は、忘れがちになる
そんな平凡のような日常!
人が訪ねてきて
ものづくりのことや作品のこと等、たわいもない世間話まで
そんな中からでも新しいヒントを発見したり
あえて、既存のデザインを試しに彫ってみる
すべてが実験
そんなことが好奇心を誘う
だから面白い
だから熱中できる

最近のショップ内
あまり変わってはいないと思われるが、何かが日々変わっている
中に金箔を模様にしようと入れたが
表(実際は下面になるのだが)に浮き上がって見えている!
どんな形の表情を見せているか楽しみだ!
早く石膏から取り出したくて
でも、まだ手を付けられないでいる

何回上り下りしたか判らない
普段あまり使わない筋肉の労働
太ももが筋肉痛
昨晩から労働時間が多すぎて
睡眠時間が少ない
いつものことだが
なんとか1つのことをやり遂げた
ふー

ああー眠い
明日のためにもう寝ます

今日は爆睡

何だろう
当然器のような、皿のようなものである
形状は、上から見たら
もしかしたら白鳥のような
そんな長い首のように一方だけが伸びている
分厚い板ガラスを型で溶かし込み
雲のようにもくもくと凸凹し繋がりをもっているようだ!
そう
タイトルは
雲ガラス白鳥
である
とても重厚感のあるガラスとなっている
今日は特に寒い
石越から登米(とよま)に行く道路も空も寒さを表している
雪はそれほど降らないのだが
細かい雪はパウダースノーで車の走行で雪が舞う
登米インターを通り過ぎて
とよまの町に入ってゆく
真っ直ぐな道を走っていると
何やら大きな門構えが見えてくる
大野屋さん
私もまだ入ったことがないのですが、昔の展示物を見せてくれる所みたいです
そこを通り過ぎて進んでいくと
今度は道路に門が掛かっている
とよまの大きな横断看板
この看板の直ぐ手前をを右側に曲がると
登米市登米総合支所になります(いわゆる役所です!)
明治の町に合うデザインで建てられているようです。
同じ敷地には
蔵ジアム
体育館なのですが、蔵とスタジアムを掛け合わせたネーミングでしょうか
これも蔵をイメージした外観になっています(横から見るとわかります)
凄いのは唯一東北では仙台以外でプロバスケットボールの公式試合が年に数回開催されるようです!
近くには
JAのセルフ給油スタンドがあります
また、最近ドラックストアが開店しました
コンビニもありますが
明るく広い店なので入りやすそうです!
町には小さな薬局店もありますが住み分けはできているのだろうか?
最後に日本の冬と題して撮影
近くにあった植物の葉に綿のように乗った雪
作品名:青の脳(破壊・構築・溶融)
この作品は、元々青色がかった分厚いタンブラーのグラスである
それをサンドブラストにより深く凸凹に彫刻したグラスとしていた。
ある時、もっとぐにゃっとしたくなって、思いつきで携帯用ガスバーナーで
炙ってみた、10秒ぐらい経ったろうか、パーンと音を立てて割れてしまった。
一瞬何が起きたのか、驚いてまったが、よく考えてみると、ガラスの一部だけを
炙ったら割れるのは当然のことだった。
落胆しながらも、ガラスのかけらを拾い集めていたが、よく見ると一部の破片に
良い感じの模様が現れていた。丁度炙ったところである。
これは、と思って、破片を組み立てることにした。
組み立て初めは大きな欠片で簡単な感じに思えたが、小さな破片になると3次元
パズルのようで組み立てが大変だったが、結局3日間ぐらい掛かり組立て終わった。
そして見事に組み立て上がった、グラスは炙った部分のその模様がとても良い!
他の方にも見て頂いたが評判は良かった。
これを破壊グラスと名付けた
それから、何年か経って電気炉を扱い始めていた私は、あの破壊グラスを、
電気炉の中に入れて溶かしたくなった。
少しだけ溶けてくっつけば良いと試しに入れたが、温度が高すぎて潰れて固まりと
なってしまった。
でも、それが青と透明のコントラストがグラデーションし、サンドブラストで彫刻
し、火で炙ってできた模様が、いくつもガラスの重なりと共にガラスが溶ける時に
中に閉じこめられ、面白い多層模様を創り出したものである。
それを自分に問いかけるために、額の鏡の前に現したものである。
絶えず、諦めずに、閃きをガラス張りのように出しておこう。
そんなものづくりである。
人の頭も、この作品のように、固まった考えだけではなく、新しい発想を求め、
固定観念を一度、破壊し、再構築し、溶融し結合してみると、何かしら新しい色に
染め新しいものが生まれる。
制作:後藤洋一
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
工房:ゴトウデザイン
ショップ:あーと硝子
Casa Vsso
住所:〒989-4703
宮城県登米市
石越町南郷字天神堂19-5
TEL080-1839-7215
FAX0228-34-2582
E-mail uoiui@amber.plala.or.jp
Address:
19-5 Tenzindo Minamigo
Ishikoshi Tomeshi Miyagi
989-4703,Japan
Yoichi Goto