感性は
グラスであれば
こんな感じ
型ガラスづくり(パート・ド・ヴェール)体験教室
1月24日(13:00~16:00)
場所:宮城県仙台市太白中央センター第3会議室(太白区中央市民センター3F)
2回目を開催致します。
前回開催した時は家族的なあったかい感じの開催となりました。
今回は、もっと気軽に出来ると思います。
出来たガラスを取り出す磨く作業となっていますが。
最初から(粘土成形・石膏型どり)行う方もOKです。
定員20名です!
参加費用は2回で4,000円です。
今現在5名ですので、まだまだ参加出来ます。
連絡先TEL080-1839-7215(後藤)
東京出張のため大変申し訳ございませんが休業させて頂きます。
今年は個展を開催するつもりですので
会場を探しに行ってきます。
ちょっと趣向を変えてイルミネーションを照明に変えてみる
良い感じに溶けて綺麗に丸くなる
表面張力の関係なのだと思うが厚さは6mm程度だ
やはり10mm以上の厚さのガラスは型が必要になってくるのだろう
しかし、このベネチアブルーはペンダントに良いようだ
私が創るものは、どちらかと言えば美しいものではなく、奇妙な変わりものが多いのです。
ただ、ガラスやクリスタルなので光るときれいに輝きます。
それであえて個性的で見たことのないデザインを目指すのです。
それは、自分の殻を破るためにも必要だと考えています。
今日もテストしたガラスが電気炉から出しましたが
失敗のようで黒く焦げたようなものもあり、溶けすぎて形が崩れたものもあり
でも、この失敗が糧となり次に繋がっていくのです!
ただ、みかたによっては失敗も失敗ではなくなり、珍しい作品になる可能性を秘めているから
この実験は面白い
昨晩、電気炉に入れたテスト品の数々の状況が気になりながら
山のような書類整理やら銀行振込やら、地元フリーペーパー資料づくりと編集会議で
それからショップで知り合いの方とアート談議で盛り上がり
先程帰ってきました。
そう言えば、今日はどんと祭
いしこしでは、花火が上がる
家の中でも、かなりの音がする
寒いけど空は澄んでいるし
きっと花火はきれいだろうなと
でも工房でこもってネットしています。
あれこれやっていると、もう夜になっています。
今年も色々な行動が始まりそうです。
では、また

寒い
本当の冬がやって来た
外に出て
手の冷たさで感じる
指先が痛い
そんな感覚
スキー大好きな私は
以前はスキーブームもあり
冬になれば
鬼首
雫石
安比
八幡平
田沢湖
蔵王
蔵王ライザ
宮城蔵王えぼし
磐梯山
裏磐梯
ニセコ
トマム
毎週のようにスキーに行った
バブルの時代
ゲレンデコンディションは指先の痛みでわかった
山頂付近のコースに立ち
指先が痛いとパウダースノーに近い
最高のコンディションだ

なぜか、もの凄い寒さなのにウキウキしたものです。
ハイテクスキーウェアーが身体を守るので
滑りも絶好調になる

一気に4キロ下まで滑り降り
汗までかくときもある
そんなことを思い出す
今年のこの寒さは本物です!
グランドプリンスホテル赤坂でのことですが
サンドブラスト(ガラス彫刻)の体験で
私は、体験される方には、言うのですが
基本的には自分の力で模様等を描いて下さい!
想像力や発想力を引き出してほしいので
漢字文字等を崩して描くようにかくと良いですよ!
どうしても浮かばない場合は、参考イラストをお見せします。
そうやってサンドブラストの体験をしていきます。
そうするとほとんどの人が、自分の力で描きます。
そうやって、親子で体験された方がいらっしゃいました。
子供さんは何歳かわからないのですが(小1年生ぐらいかな~)、カッターを使えそうにないなあと想っていましたが
その、お子さんは、一生懸命に自分で模様を考え、一生懸命カッターでグラスの曲面に貼ったマスキングシートを切っていくのです。
時にはカッターの刃を逆に動かして
えー 凄い
でも、お父さんは手を貸そうとしません。
そして何度も何度も失敗しながらも、とうとう完成させてしまったのです。
こんなに小さなうちから、一人で作り出すとはびっくりしてしまいました。
そんな感性を大事にしてガラス彫刻を教えている自分がいる
だから
「あるがままに」を貫きたい!
ガラスをつくるには、まず粘土で原型を作るのですが、すべては自分の手の動く
ままに粘土を成形し、へこみも、膨らみも、厚さも、薄さも、感覚だけの
ものになってきます。
そうして、できあがった粘土原型に石膏を流し込み、固まってから、粘土
を取り出し、型を作ります。
それからベネチアの板ガラスを割り、型に配置し、やっと焼成となります。
電気炉で三日間、時がくるのを待ちます。
そして、窯の蓋を開けた瞬間、鮮やかなブルーが光り浮かび上り、目の
前に現れてきます。
石膏型を壊し、水洗いをして、余分なバリを取り研磨して完了となります。
それを太陽に向けて透かしてみたときに、中にある筋や細かな気泡は、
自然な模様を浮かび上がらせます。
その筋や気泡は、私自身の感覚でもあり、ガラス面の凹凸や側面の荒々
しさまでもが、すべてがその時の瞬間の集中と感性のあるがままにできた
ものであります。
たとえば、これにさらに削り磨きをかけ、工芸品や鏡面のような製品にすることも一つですが
でも、私の今のアートな作品づくりからは、それはできないと気がつきました。
私のアートは、綺麗さも汚さも、凹凸も、偶然にできたように見えるかもしれない
しかし、それは感性が生み出した、偶然ではないのかもしれない
すべてはあるがままに
型無しで焼成したガラス
綺麗な面になったが、薄くなり、徐冷に失敗した。
そんないつもの実験が楽しい
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工房:ゴトウデザイン
ショップ:あーと硝子
Casa Vsso
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Yoichi Goto