人類の一部の人たちの欲望は、自分達の欲のためだけに、大量に自然を破壊し、大量に生産し安く市場に出して利益を上げることばかり考えている。
けして、それがすべてダメだというわけではないが、それをするなら、自然に還元する事も同時に行っていかなければいけない。
そうでないと自然のバランスが崩れて、地球温暖化の道がさらに拡大し住みにくい地球になってしまう!
今、1人1人ができることは、昔の生活に戻ることである。
都会で働き口を失った人は、農村にきて、食物をつくり、木を育て、石油にあまり頼らない、間伐材で薪をつくり、それで暖房や煮炊きをして生活する。
都会では、誰が作ったかわからない作物を、モラルのない業者が適当に利益を上げるために販売している現実がある。
それを考えると、田舎の休耕田が沢山ある現在、今の若者に大自然に逆らわずリサイクルしての暮らしができる、農業の若者村のような所ができれば良いような気がする。
けして大儲けするような働き方ではなく、日々の暮らしを、自然と共に歩む暮らし、それが必要なのではと、考えたりする。
新鮮で、有害のない作物を自分で作って美味しく食べる。
ある意味贅沢な暮らしである。
夜の街に
また、新たな出会いがあり
深夜まで飲んだ
帰って倒れ込むように眠った
朝日を浴びながら湯船から空を眺めた
今日も天気が良い
夜の街に
少し寒くなったと肌が感じた
体を動かし、夜の警備をする
深夜
国道沿いでは、トラックの音が意外に激しい
朝方
また朝日が昇った
疲れているが
心地良い夜明けだ
あれもこれも仕事?
知らないところで
見えないところで
働いている人がいる
努力している人がいる
まだまだ
世の中には
過酷な条件下で
働いている人がいる
誰もが
世の中に甘えている部分がある
少しでも返せたらいい






すみませんが休業になります。

私はサンドブラスト彫刻の体験教室をさせて頂きます。
開催時間は10:00~16:30です。
一つのものを作ると言うことは どのようなことなのか?
私の方に来られた方に作って頂くのは、もしかしたら簡単な模様とかアルファベットの文字かもしれない
なんだ、こんなものか! と思う方もいるかもしれない!
人が考えた図柄やデザインは専門家が描いた素敵なものだ。
長い歴史の中で受け継がれた伝統のある作品や模様は洗練されたデザインで魅力的で買いたくなるものである。
それは、ブランドやキャラクターに多くあるものです。
それと同じものを作ってみたいと思うのも当然の心理でしょう!
ただ、私は出来るだけ、世の中にある与えられたデザインではなく
、作る人自らの頭で考えたデザインや自然に頭に浮かんだデザインをガラスに彫刻してほしいと願っています。(でも無理にではなく、真似でも良いので自分の手で描くことが大事だと!)
それは、その日・その時の感受性を思い出として残してほしいからです。
そして、その人の頭や手で作り出せた喜びを感じてほしいからです。
よく、「私はそういうの苦手だから」
と言われる方がいますが、デザインの上手い下手は誰が決めたのでしょうか!
すべては、同じ人間が、この方向が素晴らしいと多くの意見が出たものに過ぎないと思います。
ですから、それほど気にすることは無です。
気にするのは、人からよく思われたいとか、褒められたいとか、そのような欲が強すぎるからなのだと思います。
私はピカソについて多くの情報をもっているわけでもありませんので、批評できるような立場ではありませんが、
ただ、感覚的に思うことは、
ピカソは基本的な絵の上手さがありますが、晩年の作品は、その上手さよりも何かを超えた、その時の感性の素直さを表現した作品だと思っています。
何も知らない普通の人が見たら、
「なんだ小学生の絵じゃないか!こんなものになぜ、こんなに価値があるのかわからない!」
「こんなものだったら、小学生でも描ける。」
とでも言いそうですが!
今のあなたに小学生の頃(5~6才の頃)の素直さがありますか?
その素直さがあれば描くことは可能かもしれませんが、
大人になるにつれて、欲求が大きくなってきて、いろいろなものを欲しがってきます。(私もそうですが

道徳的な知識だけでなく、余計な知識も沢山入ってきます。
「自分は素直だ!」と言っても何処かに欲が潜んでいるものです。
話が少しそれました。
「すみません」
なにを言いたいかと言うと
たとえたった一つのハートでも良いから、自分の感覚で描いてみたらどうでしょうか!
それで作られた模様は必ず忘れられないものになるはずです!
でも、現在の社会では日常生活に追われている人には、できる時と、できない時があります。
ただ、またいつできるチャンスが巡ってくるかは、わかりません

そのような方には、簡単に作れるように図柄を用意していますが、
もし可能であれば、自分のイニシャルだけでも、描いて携わってみては如何でしょうか!
少しでも自分が携わったものであれば、それはその人の大切な一つになるはずです

最後に、「何が何でも」と無理しすぎないことも大切ですね、まずは楽しんで、自分のできるところかでもやってみましょう

まとまりない長い文でしたが、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
仙台市 東北学院大学 土樋キャンパスにて
オータムセミナー2008が開催されます!
http://www.heartbest.net/autumn2008/
私もガラスアートで参加します。
その日・その時間・その時の感覚を思い出に
ゆっくりでも、時間がかかっても、どのような模様でも良いです!
ミニグラスに自分の表現を刻んで頂いたらと思います。
ガラスに彫刻すると意外に良い物に仕上がります。
(殆どの人がビックリするほど良い物になります)
そのための手伝いは一生懸命させて頂きます。
10月11日(土)は臨時休業させて頂きます。
12日(日)は営業致します!
最近、住宅に使われるドアの板ガラスに山の風景をサンドブラストで彫った!
写真を頂いてから、ガラスのどの辺に彫るかレイアウトして
その後、サンプルを3回試し彫りをしてみた。
風景をサンドブラストで彫刻することは、水墨画のように白黒の世界の表現である。
ただ、平面だけの表現ではなく、ガラスを1mmぐらい彫る(段彫りと言う)部分がでてくるので、そこは浮き上がって見えます。
水墨画+3時限的な立体感を表現するのが特徴です。
今回の山の風景作品を透明な板ガラスに製作するにあたっては、どの部分を主役にして強調するか、脇役の表現をどうするか?
住宅内の見え方がどのような感じか?
それに応じて注文主の意見を聞いて制作にあたった。
まず主役は山のピークであることは一目瞭然である!
その部分を段彫りで深く彫って浮き上がらせる。
それから山頂から山麓にかけての流れるような稜線と残雪の表現を段彫りでサンプル製作したら2回とも目立ちすぎてしまった。
そこで、3回目の試作で山の中腹から山麓は薄く磨りガラス状に彫り(平彫りと言う)してみた。
上手く抑えられた表現になり、全体的に良い感じにまとまった!
それから直筆の文章を彫刻するそうなので、パソコンでのアウトライン制作を行うが、かなり時間を費やした。
そして、本制作、大きくて、重い板ガラスに1人で立ち向かう!
大きくマスキングシートを貼り、下絵(写真を拡大した物)をシートに転写した。
ここからが集中!
マスキングシートのカッティング、長い手作業の始まり、下絵のどこをカットするか頭で想像しながらの作業が進む!
静かな真夜中の作業である!
カッターでカットしても、カットしても切りがない!どこまで細かくすればいいのか!
午前3時!集中力はピークに達していた
それからサンドブラストに入る!
大きくて重い板ガラスを1人で持ち上げ、ブラスト機械にスライドさせる。
一瞬腰が痛くなる
さあいよいよサンドブラスト開始!外はもう明るくなってきていた!
一枚一枚マスキングシートを剥がしては、サンドブラストしていく!
その繰り返しを!集中力を継続させて行う
もう何時間たったのだろう!頭はアドレナリンが吹き出ているようだった
そして......!
全体像が浮かび上がったのは午前10時を過ぎていた
JABA作品展のため、明日の夜に、夜行バスで横浜に向かいます。
30日、1日は横浜のJR東神奈川直ぐ近くのかなっくホールにいます。
お店は30日(火)休業になります。
JABA作品展は9月30日~10月6日までです。
サンドブラスト作品(ガラス等に彫刻した作品)の素晴らしい作品が見れますので是非来て下さい
それから、お店(あーとガラスCasa Vaso)はお手伝いの方が来てくれて
日曜営業できるようになりました。
感謝です
日曜営業は午前10時から午後5時までです。
宜しくお願いします
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工房:ゴトウデザイン
ショップ:あーと硝子
Casa Vsso
住所:〒989-4703
宮城県登米市
石越町南郷字天神堂19-5
TEL080-1839-7215
FAX0228-34-2582
E-mail uoiui@amber.plala.or.jp
Address:
19-5 Tenzindo Minamigo
Ishikoshi Tomeshi Miyagi
989-4703,Japan
Yoichi Goto