来るときに仙台大観音を目印に行けるなあ~と安心していたのでしたが
近くに来るまでにあまり気がつかなかったのですが
霧です
しかも濃霧です
目印の大観音は確かこの辺だよなあ~
何処にあるんだろうと
うろうろしていて
あっ
濃霧だった!
あの馬鹿でかい大観音が見えない
そんな
白い色だと霧にすっぽり隠れてしまうんだなー
でも、何とか記憶をたどり
やっと着きました。
ついて少し経って
やっと足下が見えた
中は、他の方は、すっかり準備もできていて
良い感じですね~
早速私も初めてのこの会場で
ちょっと準備不足ですが
展示してみました
明日からベストウエスタンホテル仙台での作品展です
『花と布の3人展』
■会期:7月15(木)〜18(日)11〜17時
■会場:ベストウェスタンホテル
(中山観音の隣。旧ニューワールドホテル)ロビーギャラリー
(無料P有。喫茶、ランチバイキングがあります。1800円程度)
■内容:作品展示・販売・体験
≪押し花で作る風景≫ はな工房チャイブ(滝本善子)
≪手織り、糸・布遊び≫ KOTARO(高橋弘子)
≪流木で作る花飾り≫ Green heart(吉川久美)
★特別参加★
私、後藤洋一も特別参加させて頂きました。
感性なガラスを展示していますので是非ご覧になって下さい!
毎日のように雨が降る
ぽつぽつと
しとしとと
時にはザーザーと
家の前には紫陽花の花が
彩りよく咲いている
この雨は
植物の恵み収穫までの大事な雨
大自然の贈り物
時に大災害を起こすのもこの雨である
長年の歴史から教訓はわかっているはずなのに
人間の科学の発展によって
頑強なものをつくり出し
強引に建造物を建てる
誰もが生きるために
自分に為に
便利さを求め
それを利用する
仕方がないことなのかも知れない
50年、100年経つと忘れられてしまう
その傷跡
古くから建っている建物だけが
自然に任せて生きる場所を示しているかも知れない
大都会の物があふれた贅沢な生活
誰でも憧れる
でも、無尽蔵にどんどん作られていく都市を見回ってみると
家々がひしめき合い、息が詰まりそうに見えてしまう
本当にそれが良いのだろうかと、この年になったからか思う
田舎の静かな空気が美味しい
プライベートな空間
生きるのは田舎が良い~
本当は最高なのだけれど
市場原理の仕組みなのか
日本では東京にあらゆる物が集中している
だから
誰もが成功したくて
一番になりたくて
自分を表現したくて
自分を魅せたくて
都会に向かう
私も都会に向かっているのは事実である
発表の場として
都会へ
世界へ
宇宙へ
でも、田舎で生活しよう
自然と生きる!それが自然だ!
良かったです。
無事自宅に戻って
昨晩はここ2~3年でも一番疲れていたいようで
ホント!倒れ込むように寝ていました。
よく昨日のイベントはもったなあ~
と自分の身体に感謝しています!
ただ、準備や後片づけに皆さんにご協力頂いて助かりました。
手伝って頂いた皆さん、ありがとうございました。
そんなわけで、写真もあまり撮れずでしたが
私はこの倉10でガラスアート体験を行っていました。
まだ、イベントが始まる前の早朝
イベントが開始し始めの頃はステージでは
ちんどんやさんの盛り上げが行われていましたが
まだ、来客者は、少なく
ちょっと、私も暇だったので
醸室の脇の川に行ってみました
一瞬
えっ
と思いました。
以前はこんな感じでは無かったのに
きれいに整備されている
そして
下の方を見ると
な 、 なんと
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いるではありませんか
↓
↓
↓
恋が
いや
鯉が
しかも、この鯉、意外にでかい!
驚きました。
でも、この鯉は川がきれいな証拠でもあります!
いいですね!
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ゆったりと泳いでいる鯉を見れる風景
残念ながらこの後は、イベントに多くのお客さんが来られて
私も余裕が無くなり
写真は撮れませんでした。
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でも、外はかなりに賑やかになっていたようです!
徹夜状態!
今日は朝から
動いた!
イベントも人が結構来てくれたようだ!
大がかりな荷物をいつも持ち込んで
出来るだけ対応出来るようにする
すみません
もう!
眠い
また!爆睡します!
でも、今日は良い事があった
では!
布団に倒れ込みます
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昨日も夜遅くまで
いろいろ組み合わせしていた
何って?
棚です!
ショップのディスプレイ用に棚をよく作っています。
意外にも、その棚を欲しいと言われる方がいます。
「いくらですか?」 と言われても 売るために作ったのではないので
でも
それって大事なこと
売ろう!売ろうと作ると
逆に凝り固まって、他で流行っている、類似品に似たものを作ってしまう!
勉強のに為に作るのは良いのであるが!
もちろん精巧に似せてつくることも素晴らしいことではある。
ただ、人によっては
それは、自分本来の姿ではなく!
極端な言い方をすれば
一時しのぎの、まやかしのようなものに何処か感じてしまう!
だから!無意識で自分が楽しんでつくっているものを展示していると
良くお客様から聞かれる!
これ、おいくらですか?
売ってもらえないですか?
お高いんでしょうね!
棚もその一つなのです!
作り方は
こうだ!
棚板は合板を使う
殆ど真っ直ぐには切らない
くねくねと波をうって切り抜く
そして足は直径4~5cm枝を使う
長さを10~30cmぐらいに切り分け
波状に切った合板にその足をビス止めし
それを積み重ねていく
ただ、足の位置や本数は棚の強度に関わってくるので
デザイン的な見方と強度的な位置に何度も組み合わせている
そして
最後に塗装する
水性ペンキ、油性スプレー
何でも使う
塗っては乾燥させ、また塗っては乾燥させ
その繰り返し
その繰り返しの作業はアートな場とかし
集中し!熱中する!
真夜中に一人静かに
淡々と!黙々と!作業しているが
その時の心は喜びであふれている
型にはまらない形
周りに束縛されない形
素直な自分の形
それは、すべてが心躍る、自分自身の表現となる
もう朝の4時過ぎだが
ああー
楽しい~! 気分が良い~!
ガラスは壊れたら使い物にならない
当たり前なのだが
以前思っていたことがある
壊れて役に立つ方法は無いものか
役に立つと言う意味ではないが
これなのかと思うことがある
何も飾られていない一枚の板ガラス
透明だったり
磨りガラスだったり
それを
あえてハンマーで叩き割る
粉々に砕け散ったガラスは
鋭利で触りにくい
優しく扱わないと手を切ってしまうからだ
割れたガラスは、当たり前だが不揃いなギザギザとなる
その欠片を一つ一つ丁寧に集める
その形に、いろいろな表情が見え隠れし
割れた鋭利な面は虹色に乱反射し
様々な方向に光を踊らす
ヒビは一定な方向での入り方が多いが
たまに面白い方向に模様のようにも入る
そんなガラス達を
私の感性で色と共に
組み合わせていく
これが意外に時間が掛かる作業だ!
熱中していると、いつのまにか夜中の0時を過ぎている
ガラスが電気炉で溶けるとき
どろどろになり
柔らかく 動き出す
水玉のように
丸くなろうと変身していく
合わされたガラスは
お互いがくっつき混じり合おうとする
色素はガラスに流され淡く
時に不可思議な模様となる
ここにガラスは新しく生まれ変わり
破壊ガラス~丸く彩りと透明感を新しく引き出したガラスとなる
私自身、初めてトカゲをブラスト彫刻してみました。
初めてなので一般的なありふれたデザインですが
こんな感じになりました。
少し深めに立体感を出すように彫ってみたのですが
ちょっとわかりづらいですね!
これからどうオリジナルのトカゲをデザインしていくか
個性を出すには難しそう!
でも、閃きを待ちながら、作り続ければ、いずれ天から降ってくるように出てきます。
100個作れば隅々まで修正され、あしよう!こうしよう!って変化していくのです。
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工房:ゴトウデザイン
ショップ:あーと硝子
Casa Vsso
住所:〒989-4703
宮城県登米市
石越町南郷字天神堂19-5
TEL080-1839-7215
FAX0228-34-2582
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Yoichi Goto