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     アートギャラリー・カフェ・ショップ  CasaVaso「 カサ・ヴァソ 」           〒989-4703 宮城県登米市石越町南郷字天神堂19-5
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みやぎ復興ガラスペンダント プロジェクト

始めます!

それは

3月11日 午後2時46分に東日本大震災がありました。

私はその時、仙台の中心部のビル(7階)に障がい者の方達といました。

大きな地震(M9)の揺れは3分近く続いたようです。

その時私は、机の下に潜らなかったのですが、立っているのは困難で床にひざまついて、

今にでも落ちそうな天井を慌てながらも見上げていましたが、更に長く続く揺れの大きさに

ビルが倒壊してしまうのかと思うほどでした。

揺れがおまり、非常階段を障がい者の方を先導してゆっくり下りていきました。

1階について、道路に出たら、大勢の人がビルから出てきて歩道に溢れかえっていました。

多くの人々は避難場所の勾当台公園に向かって一斉に歩いていて、大都市仙台で見る初めて

の光景でした。

そこからは少し落ち着いたのか、それぞれが家族や自宅に向かって、突然降ってきた雪に震

えながら列をなしてゾロゾロと歩道を歩いているのでした。

しかし、その時に沿岸部で大津波が襲ってきているとは、考える余裕もなく、地震の怖さで、

ただただ、家族の無事と避難のことに精一杯の状況だったのです。

後にテレビで知る、沿岸部の大津波の大きさには唖然としました。

被害は日に日に大きくなっている事が報道で伝えられるだけで、自衛隊や警察官の捜索活動

を見守るしかなく、何もでがきない無力さに誰もが複雑な心境にありました。

それでも、やっとボランティアに一般の人が入れるようになって、初めて石巻の被災地で

ボランティアしたときに倒壊した建物のをたくさん見ました。

その時に、自分達に何ができるのだろうか、そう考えさせられる状況のなか、倒壊した建物

には多くの割れたガラスあり処分しなければならない。

そう考えたら、ガラスを集め何かできないかと思った。

私はガラス造形家である。

私がそのガラスを新しく生まれ変わらせよう。

そして被災した人への応援になるように、みやぎ復興のガラスペンダント

を障がい者と共につくろう!

障がい者だって被災者の為に何かお手伝いをしたいと思っている。

一般の仕事を受けにくい障がい者も働き自立したいと思っている。

だから行動どうします!

そして、被災地の割れたガラスを集めてつくったペンダントを

みやぎ復興ペンダントとして売ります。!

収益金は、被災者の義援金として、またその一部は障がい者の自立の為に!



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プロフィール
HN:
後藤 洋一
性別:
男性
職業:
ガラス造形家
趣味:
陶芸・スキー・キャンプ
自己紹介:
ガウディ、岡本太郎、松本零士を尊敬しています!サンドブラストアートガラス、パート・ド・ヴェール、ステンドグラス等の硝子造形品を制作をしています。
工房:ゴトウデザイン
ショップ:あーと硝子
     Casa Vsso
住所:〒989-4703
   宮城県登米市
   石越町南郷字天神堂19-5
TEL080-1839-7215
FAX0228-34-2582
E-mail uoiui@amber.plala.or.jp

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