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     アートギャラリー・カフェ・ショップ  CasaVaso「 カサ・ヴァソ 」           〒989-4703 宮城県登米市石越町南郷字天神堂19-5
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岡本太郎美術館を実際に、この目で見て





何かが判ったとか

そのような明確なものはない

元々私は

岡本太郎は、あまり興味がなっかった

なおさら、絵を見ると

好きな絵でもない

でも

その絵から

立体的な彫刻やオブジェに変わると

もの凄く惹かれるものに変わってしまう

だから、あの絵は立体作品の設計図なのだろうか

そんな感じでとらえた

美術館内で絵の場所にしばらくいたが

あるご婦人が夫に向かって、少し大きめな声で

盛んに、こんな言葉をつぶやいていた

婦人 「この絵理解できる人尊敬するわあ~」

夫はじーっと見て 「んーわんねぇ~なあ」

でも、一生懸命理解しようと見ている

私自身、理解できるはずもなく

ただ、何となくアートな感じ

ただ、佇んでいたい

面白そうだー



そして次の立体作品ブースへ移動する

そこには絵の設計図から生み出された(私が感じた意味で)まか不思議なオブジェや椅子

子供達は楽しとうに座ったり触ったり、大人もまさに子供になって喜んで触れている

これには劇的に感情を変化させられる

ここに岡本太郎の魅力があるのだろうか

先ほどの夫婦もにこにこしながら座っているようだ

結局、あの絵には立体的な部分も含めて自由に感性で描かれているような気がした

大阪万博の太陽の塔は万博が終わったら取り壊される予定だった

でも人気が出て、残して欲しいとの声が多くなって、残された!

それこそが岡本太郎の魅力なのだろう

何ヶ所かで岡本太郎の映像も流していたのだが

その中で、粘土をいじくり回して作っているシーンがあった

それを見た瞬間、まるで自分のようで、つい目を丸くした。

もちろん、その部分だけなので

偉大な岡本太郎とは似ても似つかぬ私であるが

何時間いたのか

足が痛いほど立ちっぱなしでもその空間にいた


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プロフィール
HN:
後藤 洋一
性別:
男性
職業:
ガラス造形家
趣味:
陶芸・スキー・キャンプ
自己紹介:
ガウディ、岡本太郎、松本零士を尊敬しています!サンドブラストアートガラス、パート・ド・ヴェール、ステンドグラス等の硝子造形品を制作をしています。
工房:ゴトウデザイン
ショップ:あーと硝子
     Casa Vsso
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   宮城県登米市
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