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     アートギャラリー・カフェ・ショップ  CasaVaso「 カサ・ヴァソ 」           〒989-4703 宮城県登米市石越町南郷字天神堂19-5
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また、作らせて頂いたメダル

私は何を思う

誰かの真似をしようとか

カッコつけようとか

何にも無いかも知れない

ただ、子供の頃見たテレビのヒーローは

誰でも憧れる

そんな心は何処か奥深くにあって

でも、現実的にヒーローになれるわけでもなく

ただ、それが誰かの役に立つことで

その人が喜んでくれたなら、チョットだけヒーローになれたかなって

だからつくるときは、精一杯するだけで

一生懸命に頑張っている人には

たとえ、いろいろな条件があったしても

そんなの無理とか言う前に

まず、やってみますと

ただ、それだけです!

それだから、できたものが

誰かに渡るとき、寂しさを感じるのでしょう!

でも、手にした人は

必ず大切にしてくれるだろうと

形あるものはいつか壊れるのです

人生は時と共に歴史を残していきます

その時の、感性や感情やものごとのすべての動きまで

もう、変わってしまっているのかもしれません

人の手作りだからこそ、もう同じものは出来ないのです

その意味でも、その時の歴史を作らせて頂いたことに感謝です!



             「和のメダル」

皆の手を一つに合わせ和を持って行動するならば、それは実現していくのです!
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何をつくるも

最初は遊び心から

光をただ単に楽しんで

そこから、また発想を広げていけばいい

砕けたガラスの山

私をどう導くのか

何もわからない

ただ、ガラスに慣れ、傷つき

たまに指に傷バンを巻き

流れるように思うままに

吹きガラスより地味な

形ガラスをつくり続けている

ガラスは透明なのが魅力であるが

なぜか多くの人は、色が付いたガラスを求めたがる

たぶん

ガラスの輝きが色を光らせるからだろう!

何処に導かれても

己の個性を失わないことである!


世の中の多くは、同じ環境、同じ時代、同じ親で育ったわけではない

だから、同じ意見だけが正しいと判断されることは無い

また誰もが同じ意見でもない

ただ、

美談や美しい物語には花がある

誰もが感動し賞賛し気持ちの良いこと感じる

また、誰もがそうありたいと思う

だが、共感出来ることにも、考え方や理解の仕方によっては温度差が生まれる

でも、一般的には、誰もが多くの意見に従おうともする

それが自分の意図するところとはズレがある時

そしてそれに従うとき

その為にはある意味、自分に殻をまとわなくればならない

たとえ一般常識的に自分が間違いだったとしても

自分自身が間違っていないと思えるのなら

自分が進むときは、殻をまといたくはない

なぜならば、それが自分の迷いとなり

ものづくりにもズレが生じるようになってしまうかも知れないからだ

いずれにせよ、何かに迷い悩み行動することは、良いものが出来にくくなる

そう感じる!

考え方に多くの賞賛を受けられるものは、誰もが望むことであり、誰もが受けられたいと当たり前に思う

それよりも、2番手、3番手、ましてや泥臭く批判も存在すれば、誰もやろうとはしなくなる

そうなったとしても、自分の考えを求める人がいるのなら行動する!

それで、その人が助かるのなら

それが自分
一つの形を丁寧に作り込む

何度も削り直しては磨きの繰り返し

当然ながら

100回以上繰り返せば(いつも恩師が言っている言葉)

クオリティーは上がる

どんな世界でも繰り返しの鍛錬は

良い方向に上がっていく

同じ所を常に見ていれば荒さがわかってくる

そして出来た形を

工場での量産に向ければコストも安く済む

でも、私は量産出来る状態にない

というか量産する気はないのかも知れない

一個の感性と後藤独特の手触り感で作っていくのだ!

1個でも100回なで回している今がある

馬鹿はバカらしく

どうせバカになるなら

おもいッきりバカになろう

芸人はバカっぽいが

芸人は頭が良くないとなれない

そのまんま東がいい例だ!

だから、あえて誰もやろうと思わないもの

そんなの出せない

そんなものをつくろう

泥だらけのガラス

焼き付いたらどんな色になるのだろう

木をガラスで覆い泥をたっぷりとかけて焼いた

オブジェ!

そんなことやっているよ!と言われそう

だからもっと

それ以上常識を覆したもの

それはナイショなのだ!
賞は人にとっては名誉

有名になれるチャンスでもある

でも、その賞はある一部の先駆者の人が決めた価値観

だからその中の価値観にいないと賞は取れない

もちろん努力があってのもだが

流儀

伝統

それはある基準の歴史を守ること

その結果が賞でもある

無名の新しい発想や価値観では賞を取ることはまず無理である

自分で賞をつくって歴史をつくって、スポンサーとメディアを味方に付ければ別であるが

確かに私も人間である以上、賞は欲しい

でも、今の自分なりの価値観でのものづくりでは難しいであろう

というか賞の趣旨にのったものづくりをしていない

逆転の発想が主流だからある

もっとそれ以上に常識を越えられるかにこだわっているのかも知れない

「こんなもの 普通はつくらないよねー」

「えー何これー!」

「うっそー」

「ありえなーい」

そう声がでれば良いのである!

見たことのないものがつくれれば満足なのかどうか判らないが

少なくとも自分の刺激になる奇妙なものができあがると

エキサイティング!

心が躍る

さあ!今日もつくるぞー


誰でも

どうにもならない時がある

諦めるわけではないが

泣きたくなったら

心で泣くしかない

おもっきり泣いて

明日また

初めからスタートしよう

すべて上手くいく事なんて

そうあるものではない

ただ、精一杯やった結果だから

何を言われても

何を失っても

自分は失わないでいこう

空の色がいつまでも青であるように

海の色もいつまでも青であるように

それが自分だから

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プロフィール
HN:
後藤 洋一
性別:
男性
職業:
ガラス造形家
趣味:
陶芸・スキー・キャンプ
自己紹介:
ガウディ、岡本太郎、松本零士を尊敬しています!サンドブラストアートガラス、パート・ド・ヴェール、ステンドグラス等の硝子造形品を制作をしています。
工房:ゴトウデザイン
ショップ:あーと硝子
     Casa Vsso
住所:〒989-4703
   宮城県登米市
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TEL080-1839-7215
FAX0228-34-2582
E-mail uoiui@amber.plala.or.jp

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