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     アートギャラリー・カフェ・ショップ  CasaVaso「 カサ・ヴァソ 」           〒989-4703 宮城県登米市石越町南郷字天神堂19-5
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中国からのお客さんがここまで来ているですね!

今日、初めて登米町の私の店に来店されました。

大きめな声で 「これ一個で1800円ですか?」

私は「はい!」と言いました

それから、額にガラスをちりばめた作品を見て、「いくらですか」と言われましたが

「それは、作品なので、売り物ではありません!」と答えましたが

それで、帰り際に「きれいね~」と言って店を出て行きました。


世の中は変わっていく

今は、よく言われるグローバル化進み世界がリンクしてしまっていて

競い合うように、経済の流れが移動している

良いことも多いが、それがいろいろな問題も引き起こしている


でも!

変化があっても

落ち込むことがあっても

自分の道を進んでいこうと

余計なことを考えすぎても

大きく何かが変わることは無いと言っても良いから

ただ

一生懸命に

黙々と

体を動かす

一本の大きな木は

何年かかって大きくなったのだろう

自然の驚異にも耐え、真っ直ぐと空高く伸びている

そんな木を見ていると

何かが見つかるかはわからないけど

道を進んでいれば

きっと

良いことも

必ず訪れるだろう

だから

今日も頑張るだけです


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岡本太郎美術館を実際に、この目で見て





何かが判ったとか

そのような明確なものはない

元々私は

岡本太郎は、あまり興味がなっかった

なおさら、絵を見ると

好きな絵でもない

でも

その絵から

立体的な彫刻やオブジェに変わると

もの凄く惹かれるものに変わってしまう

だから、あの絵は立体作品の設計図なのだろうか

そんな感じでとらえた

美術館内で絵の場所にしばらくいたが

あるご婦人が夫に向かって、少し大きめな声で

盛んに、こんな言葉をつぶやいていた

婦人 「この絵理解できる人尊敬するわあ~」

夫はじーっと見て 「んーわんねぇ~なあ」

でも、一生懸命理解しようと見ている

私自身、理解できるはずもなく

ただ、何となくアートな感じ

ただ、佇んでいたい

面白そうだー



そして次の立体作品ブースへ移動する

そこには絵の設計図から生み出された(私が感じた意味で)まか不思議なオブジェや椅子

子供達は楽しとうに座ったり触ったり、大人もまさに子供になって喜んで触れている

これには劇的に感情を変化させられる

ここに岡本太郎の魅力があるのだろうか

先ほどの夫婦もにこにこしながら座っているようだ

結局、あの絵には立体的な部分も含めて自由に感性で描かれているような気がした

大阪万博の太陽の塔は万博が終わったら取り壊される予定だった

でも人気が出て、残して欲しいとの声が多くなって、残された!

それこそが岡本太郎の魅力なのだろう

何ヶ所かで岡本太郎の映像も流していたのだが

その中で、粘土をいじくり回して作っているシーンがあった

それを見た瞬間、まるで自分のようで、つい目を丸くした。

もちろん、その部分だけなので

偉大な岡本太郎とは似ても似つかぬ私であるが

何時間いたのか

足が痛いほど立ちっぱなしでもその空間にいた


登り口前に

おー

なんと看板はサンドブラストではないですか







階段を登っていくと

右側に

得体の知れないオブジェ



左側に美術館内部への入り口が




入ると内部は

撮影禁止



そんなわけで

その後は

じっくりと芸術鑑賞



最後にやっと出たら

写真が撮れるエリアへ







車を運転中、前方の景色を見て気がついたりする

手が空いたときの想像をふくらます

寝るときにふと考えたりする

そんなときでも

あっそうだ!



閃いて

広告の切れ端にでもメモやイメージ描きする

絶え間なく

発想し続ける

後は、しがらみにない方が

突飛な発想がでる

あれもこれもと並べすぎて身動きできないときもある

それでも

何かの動きをしている

一生懸命な行動には

他人からどう見られようとも

素直なものとなり

引きつけられる

自分自身の中に弱点は存在しているから

すべて自分自身の素直な心しだい
みんな生きている

いろんな場所で

いろんな物着て

いろんなもの食べて

浜辺で

山で

砂漠で

アスファルトの都会で

何処が幸せなんて

わからない

文明が発達しているから

幸せとは限りない

知らない方が幸せの場合もある

すべては、何処居ても心である

皆同じ人間である

何も恐れることはない

心を開いて

愛情も友情も

心である



常識とは

人それぞれ何処か違う面がある

生まれた環境や親の性格

地域の伝統、風習

そして

その人の思考


時に、何に説明もなしに、ただ、事務的に

「これの ご協力金 お願いします」 と強制的に言う

それって、あまりにも横柄すぎる

思いやりも情もない、かわいそうな行為である

だからといって断るつもりはないが

いずれは見放される行為である


常識的な部分は

ある程度の部分は同じ価値観を持っているが

深い部分になると、皆違ってくる

まあ当然なのではあるが

ただ、それでも

妥協し合って生きている

でも

それよりももっと

大切な

思いやり、人の情が深いからでしょう

ありがとう

と言って心から感謝の気持ちを表す

それが一番だから
一度型をきれいに作ってしまうと

それを機械で大量に生産できる。

ましてや、発展途上国で生産すれば、人件費が安くなり

更にコストダウンでき、もの凄く安くものづくりができる。

消費者にとって、これほど有り難いものはない!

しかし、日本では単純なもの生産は価格競争では対抗できず

多くの会社が倒産し、産業の空洞化が進み

失業率が高くなっている。

安いものを追い求めるために、自分たちの首を絞めている

いずれにしても大企業だけが生き残っていくのだろうか?

もしかしたら、大企業だって自分の首を絞めているのかも知れない

利益を追求するのは当たり前だが

利益ばかりを追い求めていたら

いずれは破綻してしまう!

ここらへんで、見直そう

人がものをつくり

その価値をきちんと払う

伝統工芸品のように

丁寧に作られたものを

多少高くても買い

大切に使い

メンテナンスして使い続ける

産業を育てる社会に

シャッター街を無くす

努力をしよう

自分も努力しよう
雨は上がった

自分本位に考える若者は

自分さえよければそれで良いと思っている訳ではないと思うが

たぶん気にしないだけだと思うのだが

お年寄り達がせっかくきれいにした公園を

ゴミをただ置いていき

花火をしても片づけない

カラスが翌朝それをまき散らす

きれいな公園に

見苦しいゴミが散乱していた

なんと嘆かわしいのだろう

漫画文化が悪いわけではないが

世の中の汚さを描いた漫画も多く

そこからある一部の子供や若者は

そんなことをしても誰かが片づけるだろうと

気にしない

子供の頃の記憶に良い物語を刻んであげたいものである

人への思いやりを大切にしたいものである
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プロフィール
HN:
後藤 洋一
性別:
男性
職業:
ガラス造形家
趣味:
陶芸・スキー・キャンプ
自己紹介:
ガウディ、岡本太郎、松本零士を尊敬しています!サンドブラストアートガラス、パート・ド・ヴェール、ステンドグラス等の硝子造形品を制作をしています。
工房:ゴトウデザイン
ショップ:あーと硝子
     Casa Vsso
住所:〒989-4703
   宮城県登米市
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FAX0228-34-2582
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