一つのことを続ける
同じ事を続けることは変化がないような感じがするが
まあ
だらだらと同じ事を嫌々続けているのと
いろいろな動作に、とぎすましたように感覚を集中させ
同じ事を続けることではかなり違う
どうしたらもっと良くなるだろうと
どうしたら良い状態を維持できのるかと
そんな気持ちで行動するのならば
逆に小さな変化までもわかる
人にはわからないほどの微妙な変化を行っている
変化するとは
集中し、同じ事を何度も繰り返すことから生まれるものでもある
藤田喬平ガラス美術館
私の隣では
ガラスの金魚釣りが行われている
バーナーワークで一つ一つ手作りででき来た金魚
可愛らしいものである
小さな竿にこよりの糸が着いていてその先に引っかける針がある
ガラスの金魚の口元には、ストラップ用の金具が着いていて
それに針を引っかけるものである
それを見た子供達が可愛い金魚を見て釣りをしたがる
その光景をみて、小さな子供心に糸が切れないようにどきどきしながら
楽しそうに釣っている
だいたい1回目は失敗する(1回500円)
でも、失敗しても赤色のガラスの金魚を一個もらえるから有り難い
だから、再度挑戦したくなるようだ
数少ない色違いの青い金魚をゲットしようと
そんな光景を見ていると
ほのぼのと暖かい気分になる
私のサンドブラスト体験はそんな感じではない
アートしたい人が、気分転換に、集中する時間を求めてくる感じがする
そんな時間を与えるのが私の役目でもある気がする
行き詰まったら、ストレスがたまったら
是非体験に来てほしい
あなたにとっての新たな何かを探すお手伝いをしますから
一人で抱えるより
誰かに話す!
そして、何気ない作業でもやってみる
必ず集中します
それが良いのです
時間が掛かっても良いです
完成させるのです
新たな1歩のために
静かな空間
人々は沢山のガラスからの光を目にし
ガラスの光に目を奪われ
どれにしようか
あれにしようか
と品定めをする
光の演出がまたガラスを一層引き出させる
多くのガラスに囲まれれば
より美しさを、より輝きを
求めるだろう
逆なガラスづくりをする
壊しては組み合わせ
溶融させ
削り
また変形させ
鈍い光を
時には光を消してのガラス造形
それが私の表現だ
藤田喬平ガラス美術館で
夏のガラス創作体験を行います。
私はもちろんサンドブラスト!
今回も体験される方の思いで作りに少しでも貢献出来たら嬉しいです!
ただ普通の体験で終わって欲しくないので
自力でものづくりを真剣に集中してアートして欲しい!
そんな願いがあります!
そして、今その時のあなたの感性を心にも刻むようにガラスにサンドブラストで刻んで欲しいのです!
その、お手伝いは喜んでさせて頂きます。
以下がご案内のチラシです。
http://www.ichinobo.com/museum/access.html
期間 7月20日(火)~8月18日(水)です
時間 9:00~17:00(最終受付16:30)
料金 グラス ¥1,000~¥2,000
小物入れ ¥2,000
ガラスプレート ¥2,200
クリスタルストラップ ¥1,000
クリスタル判子 ¥1,500~¥2,000
ペーパーウェイト ¥3,000
その他ガラス作品も販売しています!
尚、私の本会場での休みは
7月25日、26日
8月1日、2日、8日、9日、14日」 です
その日はサンドブラストは行っておりませんので、ご注意下さい!
小さくて見にくいので私のところを大きくしました
後藤洋一のくねくね凸凹感性なガラスをお楽しみに
作務衣(和風の作業着)
に文字を入れた
隣のつか勇食堂の旦那さんの作務衣に
「つか勇食堂」と入れた
他の方もデニムなどにブラストして絵等を描いていますが
私が本格的にサンドブラストで布生地に名前を入れたのは初めてで
たぶん布生地にブラストするのは
ダメージ加工と言うのだろうと思いますが
今回ブラストで名前を入れてみたら結構良い感じになりました。
それがこれです
実際に着てみると
明日からベストウエスタンホテル仙台での作品展です
『花と布の3人展』
■会期:7月15(木)〜18(日)11〜17時
■会場:ベストウェスタンホテル
(中山観音の隣。旧ニューワールドホテル)ロビーギャラリー
(無料P有。喫茶、ランチバイキングがあります。1800円程度)
■内容:作品展示・販売・体験
≪押し花で作る風景≫ はな工房チャイブ(滝本善子)
≪手織り、糸・布遊び≫ KOTARO(高橋弘子)
≪流木で作る花飾り≫ Green heart(吉川久美)
★特別参加★
私、後藤洋一も特別参加させて頂きました。
感性なガラスを展示していますので是非ご覧になって下さい!
良かったです。
無事自宅に戻って
昨晩はここ2~3年でも一番疲れていたいようで
ホント!倒れ込むように寝ていました。
よく昨日のイベントはもったなあ~
と自分の身体に感謝しています!
ただ、準備や後片づけに皆さんにご協力頂いて助かりました。
手伝って頂いた皆さん、ありがとうございました。
そんなわけで、写真もあまり撮れずでしたが
私はこの倉10でガラスアート体験を行っていました。
まだ、イベントが始まる前の早朝
イベントが開始し始めの頃はステージでは
ちんどんやさんの盛り上げが行われていましたが
まだ、来客者は、少なく
ちょっと、私も暇だったので
醸室の脇の川に行ってみました
一瞬
えっ
と思いました。
以前はこんな感じでは無かったのに
きれいに整備されている
そして
下の方を見ると
な 、 なんと
いるではありませんか
↓
↓
↓
恋が
いや
鯉が
しかも、この鯉、意外にでかい!
驚きました。
でも、この鯉は川がきれいな証拠でもあります!
いいですね!
ゆったりと泳いでいる鯉を見れる風景
残念ながらこの後は、イベントに多くのお客さんが来られて
私も余裕が無くなり
写真は撮れませんでした。
でも、外はかなりに賑やかになっていたようです!
ガラスは壊れたら使い物にならない
当たり前なのだが
以前思っていたことがある
壊れて役に立つ方法は無いものか
役に立つと言う意味ではないが
これなのかと思うことがある
何も飾られていない一枚の板ガラス
透明だったり
磨りガラスだったり
それを
あえてハンマーで叩き割る
粉々に砕け散ったガラスは
鋭利で触りにくい
優しく扱わないと手を切ってしまうからだ
割れたガラスは、当たり前だが不揃いなギザギザとなる
その欠片を一つ一つ丁寧に集める
その形に、いろいろな表情が見え隠れし
割れた鋭利な面は虹色に乱反射し
様々な方向に光を踊らす
ヒビは一定な方向での入り方が多いが
たまに面白い方向に模様のようにも入る
そんなガラス達を
私の感性で色と共に
組み合わせていく
これが意外に時間が掛かる作業だ!
熱中していると、いつのまにか夜中の0時を過ぎている
ガラスが電気炉で溶けるとき
どろどろになり
柔らかく 動き出す
水玉のように
丸くなろうと変身していく
合わされたガラスは
お互いがくっつき混じり合おうとする
色素はガラスに流され淡く
時に不可思議な模様となる
ここにガラスは新しく生まれ変わり
破壊ガラス~丸く彩りと透明感を新しく引き出したガラスとなる
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工房:ゴトウデザイン
ショップ:あーと硝子
Casa Vsso
住所:〒989-4703
宮城県登米市
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Yoichi Goto